AmazonPayは寄付できる
AmazonPayは、Amazonで買い物をすることを主目的として利用するのがほとんどですが、実はAmazonPayを利用して寄付できることはご存じでしょうか?
AmazonPayの寄付先は様々であり、あなたがやりやすいところややってみたいところにも寄付できるかもしれません。
そこで、今回はAmazonPayで寄付ができる先や寄付をする方法、寄付をした際の税金関連のことについて紹介します。
AmazonPayの寄付先について
前述したとおり、AmazonPayには寄付先がかなり多くあります。
HP上にて掲載されているようなものもあれば、AmazonPayを利用して別のところに寄付する方法もありますので、寄付したいと思えるところがあるかどうか確認してみてください。
①HPに載っている寄付先について
AmazonPayのHPにて寄付先一覧が載っており、震災といった災害関連の物から、人権保護団体、教育団体、医療・教育団体、動物保護団体と幅広く募集しているものです。
具体的な名前をあげると
- 公益財団法人日本ユニセフ協会
- 認定NPO法人 難民支援協会
- 東京大学基金
- 日本赤十字社
- 社会福祉法人日本介助犬協会
- 公益社団法人アニマル・ドネーション 「アニドネ」
- NPO法人Homedoor
などといった団体が名を連ねており、中にはかなり有名なところも存在しています。
知名度が高いので安心できるというだけではなく、自分が寄付したいと思えるようなジャンルや団体も数多くいますので、自分からここがいいと思えるようなところを選択することがしやすいでしょう。
②ふるさと納税に関してもAmazonPayが利用できる
AmazonPayに関しては、ふるさと納税の支払いにも使えるところもあります。
「ふるさとプレミアム」などといったふるさと納税サイトの一部では、AmazonPayを支払方法として利用することが可能です。
対応しているサイトを選択しないといけませんが、単に寄付をするだけではなく、返礼品をもらえるふるさと納税でもいけるのは大きいでしょう。
③「みんなで応援」プログラムを利用して個人などに寄付できる
このプログラムは、全国各地で物資の支援を必要としている団体・施設・個人に対して、Amazon.co.jpを通じてサポートできるものとなっています。
それぞれの支援先が作成している「ほしい物リスト」がありますので、そこから商品を選択してご購入いただくことで、サポートしたい相手に物資が届くという方法になっています。
この方法の場合ですと、支援される側も気軽にサポートしてもらえるようになっていますし、支援する側も金銭以外の者を提供できるというメリットがあります。
こちらの手法での支援先には、認定されている団体ではないような小さな団体なども存在しますので、そういったところに個別で支援したい場合におすすめです。
AmazonPayにて寄付をする方法
次に、AmazonPayで寄付をする方法について紹介します。
①HP上にある寄付先にする方法
HP上にて寄付ができる団体として登録されている所に関しては、リンク先をクリックして各団体の寄付をするという項目を選択していきます。
寄付をする項目があるところに、「AmazonPay」で支払うようなことが記載されているので、そちらの項目を選択し、そこからAmazonアカウントとの連携をして支払う方法を取ります。
あとは、支払いを選択すれば寄付金の支払いは完了します。
②ふるさと納税にてAmazonPayを利用する場合
ふるさと納税で寄付をする場合には、AmazonPayを利用できるサイトを探してから利用します。
サイトによってはAmazonPayに対応していないケースもあるので、支払い方法にAmazonPayがあるかどうかを確認してください。
支払をするには、利用したいふるさと納税先の返礼品を選択し、支払い画面に遷移した際に決済方法にてAmazonPayの項目をクリックすることで支払いを完了させます。
③みんなで応援プログラムは普段通り
みんなで応援プログラムの場合には、通常のAmazonで利用する方法と同じです。
支援して欲しい団体や個人などを探して、欲しいものリストからいつも通り商品を選択し、AmazonPayを選択して購入ボタンを押すだけです。
支払が完了すれば、後は支援先に物資が届くようになっています。
AmazonPayで寄付をするメリット
AmazonPayで寄付をする際にはメリットがあります。
単に支払いをするだけなので特にメリットのようなものはないと考える人もいるでしょうが、利用する方法や利用先によっては多くのメリットを得られますので、ぜひとも活用してみてください。
①AmazonPayにてポイントが貯められる
AmazonPayを利用することで、Amazonポイントをためることが可能です。
AmazonPayをそのまま利用してもいけませんが、Amazonギフトカードにて支払いを実行することで、プライム会員で1%、通常会員でも0.5%もギフトカード残高に還元をしてくれます。
当然、これは寄付する際でも同様に使用できますので、AmazonPayにて寄付することに関して大きなメリットがあるのです。
②ふるさと納税サイトの独自ポイントも両方貯められる
AmazonPayでポイントを貯められるだけではなく、ふるさと納税を利用したサイトの独自のポイントも貯められるという点もメリットです。
ふるさと納税サイトによっては利用するごとに独自のポイントがたまるせいでがあり、寄付すればするほど他のところにも利用できます。
AmazonPayでアマゾンギフト券を使ってお得に寄付できるだけではなく、他サイトの併用によってよりお得に寄付することも可能です。
AmazonPayで寄付することによる税額控除
AmazonPayにて寄付金を控除した際にも、一定の認定団体などに寄付した場合には税額控除をすることもできます。
現金や振り込み、クレジットカードの支払いなど、支払い方法が違っているというだけであり、寄付金控除の対象ガニにあるわけではありません。
寄付金にて控除できる税金の対象は、所得税、一部自治体の個人住民税、相続税、法人税が控除対象となります。
個別の税制に関しては、各条件が異なっていますので、税務署や税務署のHPなどでどこまで控除できるかがやその条件などが異なりますので、しっかりと確認してから李王してください。
ただし、支援先によっては寄付金控除の対象がになりますので、控除できるかどうかも先に調べてから利用してください。
まとめ
AmazonPayを利用することで、様々なところに寄付ができるようになっており、寄付方法に関しても紹介しました。
利用できるサイトも豊富であり、利用方法によってはよりお得に寄付ができるだけではなく、税金も控除できるようになっています。
また、税金で控除できない団体や個人であったとしても、数多くの人々に寄付という形で支援もできますので、支援したい先というのを数多く選べる点もいいところです。
AmazonPayの用途がより広がる結果となるだけではなく、多くの人の笑顔を提供できますので、より多くの寄付をして人々を助けながら自分にもいいように利用してみてください。