神奈川災害ボランティアネットワークとかながわ東日本大震災ボランティアステーション事業について

神奈川災害ボランティアネットワークは、東日本大震災の被災者を支援する目的で、2011年3月22日にこの「東日本大震災特設サイト」を立ち上げました。その後、4月11日に、神奈川県(かながわ県民活動サポートセンター)、神奈川県社会福祉協議会、神奈川災害ボランティアネットワーク、3者の協働事業として立ち上がった「かながわ東日本大震災ボランティアステーション」事業を事務局として支え、被災地へのボランティアバスの運行、地元神奈川での避難者への支援活動など、様々な活動を行っています。

3月11日の東日本大震災は、多くの神奈川県民に、「被災者のために何かしたい」という熱い気持ちを呼び覚ましました。現在活動しているメンバーの大半は、東日本大震災以降に、共通の目的の下に初めて出会った人々です。被災地の復興に向けての長い道のりを神奈川からサポートし続けていこうと考えています。

1. 神奈川災害ボランティアネットワーク(KSVN)
1995年の阪神淡路大震災の教訓を神奈川県に生かす目的で、1997年4月に設立されました。平時においては地域の防災・減災の取り組みや市民同士の顔の見える関係の構築、ボランティアコーディネーター等の養成、災害時においては被災者支援と災害ボランティアセンターの運営、被災地へのボランティアバスの派遣などに取り組むネットワーク型の団体です。県内各地の災害ボランティアネットワーク等のボランティア団体が運営団体(神奈川災害ボランティアネットワーク運営団体)として参加しています。4月5日より神奈川県の情報ボランティアによる復興支援ボランティア活動の情報提供を開始いたしました。そして、4月11日に「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」を、神奈川県、神奈川県社会福祉協議会とともに立ち上げ、より被災地支援を強化するために、被災地支援ボランティアバスの運行、震災関連情報の発信、イベントや勉強会の開催等、様々な活動を事業の一環として行っています。

2. かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業
2011年3月11日に起きた「東日本大震災」の発生により、県内に設置された一次避難所に滞在される被災者の方々を市民の共助でささえること、また被災地支援をさらに強化する目的で、同年4月11日に神奈川県と神奈川県社会福祉協議会、神奈川災害ボランティアネットワークの3者の協働事業として発足しました。

大震災で被災された方々や被災地復興支援等のためのボランティア活動をサポートし、その体制の整備・促進や、情報収集・編集・配信などに取り組んでいます。主な活動実績としては、被災地への支援物資の配布や被災地支援ボランティアバスの運行、またチャリティーバザーをはじめとする震災と被災地復興にまつわる様々なイベント・勉強会等も実施しています。現在、3,000名以上のボランティア登録者がおり、そのうち延べ1,500人以上を被災地支援ボランティアとして被災地に派遣しています。今後は、神奈川県が7月24日、岩手県遠野市に開設したボランティア活動拠点、「かながわ東日本大震災ボランティアステーション遠野センター(愛称:かながわ金太郎ハウス)」を活用して、地域と密着しさらなる支援活動を展開していく予定です。
平時の神奈川災害ボランティアネットワークの活動については、神奈川災害ボランティアネットワーク公式WEBサイトをご覧ください。

<活動拠点>
 かながわ県民活動サポートセンター11階
〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2

<運営団体及び事務局体制>
1) 運営団体
・かながわ県民活動サポートセンター
・社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会
・神奈川災害ボランティアネットワーク
2)事業協力
神奈川県バス協会
3) 事務局
・神奈川災害ボランティアネットワーク

<主な活動内容>
1) ボランティアの募集及び派遣
2) ボランティアコーディネーターの養成、派遣
3) ボランティア活動支援に必要な情報の収集及び発信
4) 被災地におけるボランティア活動拠点(現地活動拠点)の整備及び現地活動拠点との連絡調整
5) 県内の災害ボランティア活動の活性化及び関係団体等のネットワークの強化に関する事業